ウレタン防水とFRP防水は何が違うの!
コラム
ウレタン防水とFRP(Fiber Reinforced Plastic)防水は、防水材料として異なる特性や使用方法を持っています。
まずウレタン防水は、主に液状のウレタン樹脂を使用して施工される防水材です。
一方、FRP防水は液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を混ぜて作られた防水材です。
工事を行える箇所の違いとしては、ウレタン防水は比較的柔軟に塗布するため、さまざまな形状や曲面にも施工できます。
一方で、FRP防水は硬化する特性があるので、人が歩いたり、物を置くような場所に向いています。
例えば、屋上やベランダ、バルコニー、エントランス、玄関のアプローチなど。
FRP防水は強度があり、長期間の使用にも耐える特性があります。
施工箇所や用途によって、適した防水材料を選択する必要があります。
弊社は主に建物に対しての施工が多くなっています。
屋上やベランダでの施工が多いですし、あとは外構エクステリア部分での施工を希望される法人様もいらっしゃいます。
不動産管理者様やマンションオーナー様、店舗オーナー様からのご用命を受け、現地にお伺いし、防水工事を行っています。
東広島市、呉市近郊エリアの方はお気軽にお問い合わせください。