防水工事の種類をご紹介！
コラム
広島県呉市に本社を構える「株式会社フジミクレ」では、防水工事をはじめ、外壁塗装工事や屋根塗装工事などを承っております。
今回は、防水工事の種類についてご紹介いたします。
〇ウレタン防水
ウレタン防水は、防水工事の中で最もスタンダードな方法と言われています。ペンキなどのように塗装して施工するのみなので、比較的手軽に行えるのが特徴です。しっかりとメンテナンスを行えば半永久的に保て、段差があるところや複雑な形状にも対応できます。
〇シート防水
シート防水とは、防水性のシートを貼り付ける防水工事のことです。人や車の通りがある場所と人が歩かないような場所では、使用するシートの種類が変わってきます。シート防水のメリットは、下地を選ばずに施工できることです。
〇アスファルト防水
アスファルト防水とは、アスファルト製であるルーフィングシートといった防水シートを下地に貼り重ねている工法です。防水工法の中で最も古い工法と言われています。メリットは、防水性・耐水性が高いことです。一方で、デメリットとして、火を使用した場合、悪臭や煙が発生してしまうので、注意する必要があります。
〇FRP防水
FRP防水とは、下地にFRP（繊維強化プラスチック）製のシートを敷き、液状のものを何度も塗っていく方法のことです。工期が1〜2日とほかの種類の工事と比べて短く、防水性・耐久性が高いという特徴があります。